「熱中症対策と水中毒の危険性」についての安全研修を実施しました。

夏の現場作業において熱中症は大きなリスクとなるため、正しい知識と予防の意識を高めることを目的とした取り組みです。

今回は、バングラデシュ出身の従業員5名と日本人スタッフ1名が参加。
研修は日本語で行いましたが、参加者の理解をサポートするためにベンガル語の資料を併用しました。
研修では、
・熱中症の症状と対策
・水と一緒に必要な「塩分補給」
・過剰な水分摂取によって起こる「水中毒」の危険性
などを具体的な例を交えて説明。最後にはクイズ形式で理解度を確認しました。

参加者からは
「日本語だけでは難しかったけど翻訳を読んでよくわかった」「大切なことを教えてくれてありがとう」
といった感想をもらい内容を理解してもらうための工夫・環境づくりの重要性を改めて感じる機会となりました。

今後も、言語や文化の違いを超えて、誰もが安心・安全に働ける現場づくりを目指してまいります。